【体験談】初めての大腸カメラ|妊娠で延期して3年後に受けた話(授乳中はNG?)

高齢子育て中に初めて大腸カメラを受けた体験談(授乳中の注意点あり)

結論から言うと、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は思っていたよりも大変ではなく、もっと早く受ければよかったと思いました。

決して楽とは言えませんが、想像していたほどつらい検査ではありませんでした。

ただ、授乳や出産のタイミングを考えると、結果的には今回受けたのが自分にとってベストなタイミングだったとも感じています。

妊娠でキャンセル…そこから3年後に

3年前、健康診断で便潜血があり、大腸カメラを予約しました。

ところがその直後に妊娠が発覚。
通っていた婦人科の先生からは「妊娠中は大腸カメラはできません」と言われ、検査は延期になりました。

正直に言うと、やりたくなかった検査だったので、その時は少しホッとした気持ちもありました。

子育てと授乳で後回しに

出産後は子育てに必死で、検査のことはつい先延ばしにしてしまっていました。

私は45歳で自然妊娠し、46歳で出産していることもあり、体調面のことも気にはなっていたのですが、それでも自分のことは後回しになりがちでした。

さらに授乳中ということもあり、「今じゃないほうがいいかな」と思ってしまい、気づけば3年が経っていました。

でも最近、お腹の調子が悪い日が増えてきて…。
年齢的なこともあり、「やっぱり一度きちんと検査しよう」と思い、覚悟を決めて予約しました。

胃カメラも一緒に受けることに

大腸カメラは鎮静剤を使うとのことだったので、せっかくならと思い、胃カメラも同時に受けることにしました。

胃カメラは3年前に経験済みですが、大腸カメラは今回が初めてです。

クリニック探し(以前の病院は閉院していました)

3年前に予約していた病院は、すでに閉院していました。

改めて探したところ、自宅近くに口コミの良い専門クリニックを見つけ、そこに予約しました。

授乳中はどうなる?→48時間NGでした

事前説明で言われたのが、鎮静剤を使う場合は48時間授乳不可ということ。

さらに、前日の下剤を飲み始めた時点からも授乳はNGとのことでした。

当時、子どもは2歳半で夜間授乳のみ。
ほとんど安心のためにくわえている程度だったので、このタイミングで2日間の断乳をすることにしました。

ただ、今回はあくまで検査のための一時的な断乳で、完全にやめるつもりな訳ではありません。
卒乳については、子どものタイミングに任せたいと思っています。

産後は母乳がなかなか出ず、とても苦労したので、半年前だったらこの決断はできなかったと思います。
「今だからできた」と思えるタイミングでした。

なお、授乳中でも絶対に検査ができないというわけではなく、鎮静剤を使わずに行う方法もあるようでした。

ただし、対応は医療機関によって異なるため、事前に相談するのが安心です。

前日〜当日の流れ

■ 前日(食事制限)

前々日からゆるく調整し、前日は消化の良い食事にしました。

食事内容(例)

  • 朝:トースト(バターなし+はちみつ)、りんご、バナナ
  • 昼:ごはん、焼き鮭、だし巻き卵、肉じゃが(じゃがいも、にんじんのみ)、味噌汁
  • 夜:卵がゆ、冷ややっこ

※クリニックでレトルトの食事セットもありましたが、今回は購入しませんでした。

■ 夜:下剤(マグコロール)

夜21時に服用。

味は正直おいしくないですが、なんとか飲めました。
その後就寝したのですが、お腹が痛くて22時半・23時頃に起きてトイレへ行き、一度吐いてしまいました。吐いてしまった後はすっきりして朝までぐっすり眠れました。

■ 当日朝:下剤(サルプレップ)

朝6時に起床し、ガスコン錠(腸内のガスを減らして検査しやすくする薬)を飲んだ後、サルプレップを服用。

これが一番大変でした。

味はかなり独特で、正直つらいですが、白湯と交互に飲んでなんとか1本(480ml)を完飲しました。
冷やしたりストローを使うと飲みやすいという話もありますが、私の場合は逆効果でした。

舌の先は甘さを感じるのに、奥の方で苦さを強く感じるので、ストローだとその苦さがダイレクトにきてしまって…。
結果的には、一口ずつ、なるべく息を止めるような感じで飲むのが一番マシでした。

幸いなことに前夜のようにお腹がすごく痛くなるというようなことはなく、もぞもぞする感じになったらトイレへ行くという感じでした。

トイレにはトータルで20回くらい行ったと思います。
やわらかいトイレットペーパーと、赤ちゃん用の「トイレに流せるおしりふき」を併用していましたが、それでも後半は少しヒリヒリしてきました。

このおしりふきは本当に助かったので、これは絶対あった方がいいと思います。

クリニック到着〜検査

11時予約で、9:30頃には下剤を飲み終えました。
クリニックまでは徒歩15分ほどの距離で、最初はタクシーで行こうと思っていました。

でも思ったより落ち着いていたので、「歩いて行けるかも」と歩き始めたのですが、やはり途中でお腹の不安が出てきて…。
ちょうど来たバスに乗って、無事にクリニックまで向かいました。

クリニックでは30分ほど待ちましたが、処置が始まってからはあっという間でした。
最初に点滴の針を入れて採血をするのですが、緊張していたこともあり、個人的にはそこが一番怖かったです。

その後、点滴から鎮静剤を入れてもらうと、記憶があいまいになり、気づいたらすべて終わっていました。

検査結果

胃は問題なし。

大腸には小さなポリープが2つあり、その場で切除してもらえました。

がんではなさそうとのことですが、2週間後に正式な結果を聞きに行く予定です。

検査後の様子

帰りは少しふらつきながらバスで帰宅。

ぼーっとしていて、降りる場所を間違えそうになったりと、鎮静剤の影響を感じました。

帰宅後は2時間ほど休み、その後はおかゆを食べてゆっくり過ごしました。

費用と所要時間

今回の費用は丁度30,000円でした(胃カメラ+大腸カメラ+ポリープ切除込み)。

クリニックには10:40頃に到着し、13:00頃には出ることができました。

断乳の様子(実際どうだったか)

ちなみに今回の断乳ですが、最初の夜はやはり子どもが号泣しました。

パパに歌を歌ってもらいながら、私がトントンすると少しずつ落ち着き、その後はいつものように自分の布団にもぐり、手をつないで眠ってくれました。

思っていたよりもスムーズに眠れて、少しホッとしました。

こんな方におすすめの体験談です

  • 妊娠や授乳で検査を延期している方
  • 大腸カメラが怖くて迷っている方
  • 子育て中で自分の体調を後回しにしている方

まとめ

妊娠で延期してから、気づけば3年。

ずっと気になりながらも後回しにしていましたが、今回受けてみて、ひとつ安心することができました。

子育て中はどうしても自分のことは後回しになりがちですが、健康あってこそだと改めて感じています。

高齢での出産を経験したこともあり、これからは自分の体調管理も大切にしていきたいと思います。

同じように迷っている方の参考になればうれしいです。

45歳で自然妊娠した私の体験ブログ「RitaCafe」のアイキャッチ画像
45歳で妊娠したときの体の変化|初期症状がほとんどなかった体験イメージ